RYZEN 2700が壊れるとJPG画像を破壊する話
ブラウザのJPG画像にゴマ塩のようなドット抜けのような変なノイズが出るようになったらCPUを疑ったほうがいいかもよ?というお話です。
秋葉原のツクモ本店でPayPayのキャッシュバックが大当たりした我がメイン機。
ウキウキで組み立てて重いソフトめちょくちょ動かしてました。オートデスク製品やアドビ製品がもっと軽ければそもそもこんな買い物はしないんですがね。
結論としては保証が切れた3か月直後にCPUがぶっ壊れました。(クソたちがわるい)
壊れたと言ってもwin10は普通に動くんですよね。別に相性問題が発生したわけでもないし。とにかく上の画像のようにゴマ塩を振ったようなノイズが発生するのです。
私は常日頃から集団ストーカーを受けているのでついに毒電波攻撃が来たのかもしれません。とにかくamazonの商品一覧やgoogle検索がご覧の有様。ちなみにpngでは出ません。JPG画像にだけピンポイントで出る謎のノイズです。
最初は当然グラボを疑いますよね?1080を手持ちの960に替えましたが効果なし。
モニタも疑いますよね?中華液タブとかなら猶更です。しかしモニタ替えも効果なし。
モニタケーブル交換も意味なし。これは内部のソフトの不具合か?と色々試しました。
ブラウザキャッシュの削除、効果なし。ハードウェアアクセラレーションとかいう最適化機能をオフ、効果なし。その他もろもろのキャッシュや最適化関係全て効果無し。
win10の整合性チェック、効果無し。OSを再インストール。効果なし。CMOSクリア(BIOS情報のリセット)。効果なし。直近のアプデ履歴、壊れた日にアプデ無し。
ここまでくると私はもう集団ストーカーのテクノロジー犯罪にむせび泣きながら布団をかぶって震えていました。しかし壊れた日にwin10のクソアプデが無いという事は少なくともクソwin10のクソクソアプデが原因ではないという事です。
最終的に再びハードの不具合を疑い始めたので、仮に検証失敗してもとりあえず増えればお得なメモリを購入。税込み11000ちょい円也。最近メモリ高いですね。もちろん効果は無し。メモリが32GBになりました。やったね!
ここまで詰めれば要するに原因はマザボ、もしくはCPUという事になります。ツクモサポートさんにCPUの付いたマザボを持ち込み、CPU検証(税込み2700円)という体で検証開始。
するとどうでしょう。マザボに乗せた別のRyzenでは全くノイズが出ないじゃありませんか!犯人はまさかのRyzenでした。
というわけで2代目のRyzen7 2700(3万円)を購入すると謎のドットノイズは最初から無かったかのように綺麗な画像検索画面が。
こうして私はテクノロジー犯罪に見事打ち勝ったというわけです。ざまあみろ集団ストーカー!
ぼく「CPUってそう簡単に壊れる部品じゃないですよね?」
ツクモサポートさん「CPUの集積度も極限まで来てるからねえ、昔よりは壊れやすくなってるんじゃないかな」
今回の調査でpaypayで当たったキャッシュバックの3分の1が吹き飛びました。悲しい